iPhoneの箱、活用法。

さきほど、妻から「ちょっと小物を入れる箱を貸して欲しいんだけど。」という依頼がありました。

その「ちょっと小物を入れる箱」のイメージが、ちょうどiPhoneの箱（堅さもしっかりしてますからね！）だったらしいのですが、僕は当然そんなことに使われるのは嫌なわけです。だって、iPhoneの箱って、嬉しい思い出がたくさんある箱な訳ですよ。

でもですね、相手が妻ですから、渋々とOKを出すわけです。と、これで話が終わってしまうと、ただの夫婦間ののろけ話になってしまいますので、当然続きがあります。

例えば、手元に出てきたiPhone 4の箱は、箱の底面がこのように仕切りが固定で入っていて、場合によっては物を入れるのに適さないのです（今回の妻の場合がそうでした）。

妻はiPhone 3GSを持っていますので、そちらの箱もチェックしましたが、作りは同様。これは困ったなと思っていたのですが、意外なところで解決策が見つかりました。それが、以下の通りです。

iPhone 3GSとiPhone 4の上側（フタ側）の箱を二つ並べます。こう見ると、iPhone 3GSの箱の作りの丁寧さがよく分かりますね。見てください、このHOMEボタン！

と、それはさておき、なんと、こうやってはめ込むことが可能なのです。iPhone 4の箱が丁度いい具合に一回り小さいのですね！

角度を変えてみてみましょう。なんだか、ちょっとだけ非現実な世界の感じがします。

さて、もう少しググッと押し込めてみましょう。天地逆転させてみると、ご覧の通り、ただのiPhone 3GSの箱に早変わりです。 思い出しますね、妻に謀られたiPhone 3GSの開封の儀を…。

ということで、皆さんもぜひ、お試しくださいませ…。

これまでのiPhone開封の儀

• iPhone 4開封の儀（後編） July 5, 2010
  
• iPhone 4開封の儀（中編） July 5, 2010
  
• iPhone 4開封の儀（前編） July 5, 2010
• 「妻のiPhone 3GS」開封の儀にて…。 December 10, 2009