うかい鳥山で、蛍を楽しむ贅沢な夕食会。 July 15, 2009
Posted by marr0528 in diary, photo, Uncategorized.Tags: canon eos kiss, diary, flickr, party, photo, restaurant, Uncategorized
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いま噂のお食事処、高尾山にある「うかい鳥山」に行ってきました。
いつもなら、ホームページのトップ画像を貼付けるのですが、今回は、いちおう写真が趣味のMarrさんの意地にかけて、愛機Canon EOS Kiss Digital Nで撮影した写真でご紹介。
このお店、京王線の高尾山口駅からお出迎えの専用バスを使って10分ほどの山の中にあります。何がすごいって、広い敷地の中に東屋的な大小の個室がちりばめられ、そこで都会の喧噪はもちろん周りのお客さんを気にせずに、自然の中で美味しいお食事を楽しめるというところ。
なんていうか、これぞ贅沢です。
赤い橋を渡ると、もう別世界でした。
もちろん、鯉もいます。
この幽玄な感じ、たまりません。こんな個室でご飯を食べるのです。この環境で、実はかなり満足だったのですが、肝心要のお食事も、これはすごい。
では、早速料理をご紹介。まずは、胡麻豆腐とわらびのお浸し(とエビスビール)。
つぎに、賀茂茄子田楽。これが何気に美味しい。
ちなみに、日本酒はこんな感じで出てきます。(ちょっとピンぼけ)
お次ぎは、鶏つくね汁。
そして、お造り(二種類頼みました)。まず、これと。
それから、これ。
そして、若鮎塩焼。これは、すぐ近くのガラス張りの東屋で作っています。焼きたてで、頭の先からしっぽの先まで、柔らかくて美味しい!!
さて、ここで「♪ほ、ほ、ほーたるこいっ♪こっちのみーずはあーまいぞー♪」という曲とともに、ほたる観賞の時間に突入。部屋の中も、周囲の明かりもすべて消して、幻想の世界へ。ゆらゆらと宙を舞い呼吸するように光るほかるは、実は始めてみたのですが、なんともいいようがなく、素敵なひとときでした。(と今思うと、Macの待機電源が呼吸するように光るのに似ている…。)
さてさて、メインは地鶏炭火焼きと焼野菜。まずは素材から。
これを、手元で焼きます。野菜はこんな感じで焼いていきます。置き方は、Marrさんの趣味です。
地鶏は想像以上に大きくて大満足。焦げ目が充分につくまで、しっかりと焼き上げます。この時間が、もう何とも堪りません。
特製のタレをつけて、さあ召し上がれ。
もうこれで心もお腹も十分なのですが、締めは麦とろ・みそ汁・香の物。うん、よくわかっています。
そして、最後は甘味。別腹です。
今回は、妻の友人たちとの食事会でした。気の許せる仲間と、素敵な場所で、美味しい料理を楽しむ。こんなに有意義なことはありません。そんな当たり前のことに気づかされた一夜でした。
新宿から1時間の高尾。豊かな自然の中に、都会の隠れ家のように佇む「うかい鳥山」は、四季折々の美しさを楽しむことが出来そうです。もちろん、贅沢なお食事会ですので頻繁には来れないと思いますが、なにかのお祝い事や、大切なお友達との会合に、何度でも訪れたいと思わせれくれるお店でした。
30代の大人として、Apple製品、ヨガに続く、新しいお気に入りを手に入れることが出来た気がします。
追記:
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素晴らしいエントリだと思います!
すっかりその場に行って、景色とお料理と風流な気分を味わった気にさせていただきました^_^;
サスケさん、遅レスで申し訳ないです。
こんなエントリ、また出来るように仕事に励んでいきたいと思います。こんなところで、いつかAirの会をやれたら最高ですね!
僕もうかい鳥山ファンです。
紅葉の季節も絶景だよ。
冬なら庭園の奥で甘酒も楽しめます♪
凍った水車も見所かも。
あと、今度行ったら、
絶対に“海老芋旨煮”を食べるべし!
自分の中のベスト煮物賞です(笑
あと何気に抹茶ジュースがおいしい。
unjくん、
さすが業界通で物知りのunjくん、知ってましたか。
あぁ、秋も冬も、早速行きたくなりました。
やっと帰任も決まったことですし、
三十路記念でみんな誘って行きましょうよ。
そのうちね。
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