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くつろぎの夜にiPhone 4を横に立てる。 July 7, 2010

Posted by marr0528 in iphone.
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連日連夜、iPhone 4の話題です。

iPhone 4がこれまでのiPhoneと異なる点はたくさんありますが、形の上からみて「自立させることが出来る」という部分が僕にとってはポイントになります。昨日の記事で紹介した撮影会なんかは、完全に趣味に興じているだけですが、もっと実用的な面があるのかもしれません。

と、何となく思いながら、夜をのんびり過ごしていたのですが、たまたまこんな置き方をしたことで、インスピレーションが湧いてきまして…、相変わらずこんな時刻に記事を書いている次第です。「こんな置き方」とは、この写真の通り…。

はい。横向きにiPhone 4を立てています。たまたま聴いていたのが、Marrさんお気に入りのPodcastのひとつ、Classical 95.9 WCRI Rhode Islandです。以前にも、このMacBook Air撮影会の記事で紹介してますね。最近は、伝説的なロシアのピアニストを紹介したり、ミュージカルの特集を組んだり、なかなかいい番組作りを続けていますよ。このiPadの記事で紹介した、Isabella Stewart Gardner MuseumのPodcastと双璧を為す、クラシック音楽のPodcastです。

さてさて、iPhoneを縦に置くより横に置くことに意味があるのは、スピーカーが下側に付いているから。スピーカーが塞がるとさすがに音が曇ります。逆に、こうやって固い床の上に置けば、音が反響することによって、いい具合に響きます。ですので、クラシック音楽をかけながらのんびりと夜の時間を過ごす時に、iPhone 4がこうやって横を向いて立っていると、いい感じなのです。

さて、それだけではありません。iPhone 4が横を向いていると、こちら側に座っている僕たちは画面を見ることができます。くつろぎたい時に画面から見たいのはどんな映像でしょう。僕にとっては、これです。

以前、「Marrさんの選ぶ、Macを買ったら最初に入れたい8つのアプリケーション」という記事でご紹介したことにある、Macの代表的なスクリーンセイバーから生まれたiPhoneアプリ、「20世紀ボヤージ」です。

ゆっくりとまわり続ける地球を旅しながら、20世紀以降の歴史的な出来事が浮かんでは消えていきます。

それにしても、iPhone 4のディスプレイは美しいですね。眩しさがあります。

時にはこうやって、著名な人物の名言が浮かんできます。

クラシック音楽の穏やかな調べに身を委ねながら、ぼんやりと横向きに置かれたiPhone 4を眺めて過ごす夜も、いいものですよ〜。