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アップルは意図的に小型iPhoneの噂をリークしたのか。 February 12, 2011

Posted by marr0528 in Uncategorized.
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もし今年、「iPhone mini」が発売されてしまったら…、僕は小さくて薄いものが大好きですから、確実に困ってしまいますね。昨年夏に購入したiPhone 4の2年間の契約も残っているのですから、少なくとも今年については、そんなに激しく誘惑して欲しくないのです。

と、どうしてこんな記事を書いているのかと訊かれれば、原因はこの記事。

Bloomberg: Apple working on ‘cheaper, smaller’ and dual-mode iPhones, trying to kill SIMs along the way – Engadget

Bloomberg is citing — you guessed it — “people who have been briefed on the plans” as saying that Apple is hard at work on taking the iPhone downmarket with a new model that’s roughly one-third smaller than the existing iPhone 4, possibly with the intent on delivering it midyear using mostly carryover components from the iPhone 4 to keep pricing down.(後略)

これを受けた日本語の記事はこちら。

Apple、より安価で小型の「iPhone」を開発 – APPLE LINKAGE

Engadgetでは、Apple Inc.が、GoogleのAndroidに対抗するために、「iPhone」の新バージョンを開発しているようだとBloombergが報じていると伝えています。Bloombergの情報筋によると、Appleは現行モデルよりも安価で小型の新しいiPhoneを開発しているとのことです。情報筋は、iPhone 4の3分の2のサイズの試作機を昨年目撃したとしています。Appleは、新しいiPhoneを2年契約なしで200ドル程度で販売することを検討しているようです。(後略)

さて、こんな「小型iPhone」の噂はiPhoneが登場した時からずーっと存在していた訳ですが、今回記事にしているのは、どうしても気になることがあったからです。それは、情報の出所がBloombergで、なおかつ情報が曖昧のように見えて、具体的な数字を出してきていること。ええ、思い出すのはiPad発売前夜の時期のWall Street Journalへのリークです。僕のブログでもこんな記事を書きました。

この記事でリンクを貼って紹介した先に、こんな内容が書かれていました。

Appleはどうやってリーク情報をコントロールしているのか? – マイコミジャーナル

(前略)Appleは、しばしば非公式の形で情報を外に出す必要に迫られ、過去何年にもわたってこうした手法を用いてきており、これがAppleの「未発表の製品に関してはいっさい話さない」という同社の一定した評価を守ることにもつながっている。実際、同氏がシニアマーケティングマネージャとしてAppleに在籍していたころ、こうしたコントロールされたリーク情報の提供を行うよう指示されていたという。その方法とはこうだ。あるとき上級幹部が同氏のところへとやってきて、こう持ちかけてくる–。

「われわれはこの特定の情報を出したいと思っている。ジョン、君は外部の大手メディアに信用できる友人はいるかい? もしそうならその友人を呼んで話すんだ。何気なくこの話題を出して、もしこの情報が報道された場合に素晴らしい成果を出せるように。ただし電子メールは使っちゃいけない」。(後略)

そういえば、去年はこんなこともありましたよね。iPhone 4の筐体流出事件です。

これも、きっと意図的な情報リークだったのだろう、と思うのです。そう考えていくと、今回のブルームバーク経由での情報は、未来から振り返った時に、「ああ、そういうことだったのか」というものになる気がするのです。直感です。

では、何故このタイミングだったのか。ひとつは、本日発表されたNokiaとMicrosoftとの戦略提携です。今のアップルから見れば、かつての巨人たちの最後の足掻きでしかないのでしょうが、しっかりと息の根を止めておきたい、ということでしょうか。

そして、我らが旧PalmのwebOSの新携帯電話HP Veerの発表もひとつの理由だと思います。この子のサイズは、なんとクレジットカードサイズ。実は、僕もずっと欲しかったのです。このサイズのiPhoneが!!

忘れもしない2007年1月にiPhoneが発表されて早4年。今年は5代目のiPhone登場がスケジュールされているはずですが、Androidの台頭に代表されるように市場が成熟してきて、アップルはそろそろ潮時だと感じているのかもしれません。ひとつひとつライバル達の長所にミートしていって、潰していく。今年は、ランチェスターの法則の強者戦略を地で行くアップルになるのでしょうか。


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