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東京バレエ団のジゼル(Giselle)を観る! September 16, 2008

Posted by marr0528 in Uncategorized.
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今日は夫婦で寝過ごしたおかげで銀座にオープンしたH&Mは行き逃したのですが、その後は予定通りに行ってきました五反田ゆうぼうと。ジゼルの公演を見るのは、初バレエ鑑賞だったウィーン以来。あれから3年(?)経ちますから、バレエ観る目も初心者なりに肥えてきている訳です。というわけで、早速レビューしましょう!

今回の観劇は、整体師の友人の開院祝いも兼ねています。いつも夫婦そろって身体を診て頂いているのですが(今現時点も妻が診てもらっているのですが)、整体師ですから彼は身体に興味があるんですね。そんな彼が、ある日妻の身体を診て言う訳です、こいつはすごい、と。で、彼もバレエに興味を持ち始める訳ですが、妻の道楽(?)に引っ張られて僕も彼もバレエに引きづり込まれて来た訳です。彼にとっては、今日はバレエ初鑑賞。

さて、今日の目玉は、貴公子ウラジミール・マラーホフ。人生ベテランなお嬢様たち(?)ファンが黄色い声援を送っている姿が別な意味で印象的でしたが、僕から観てもオーラがかなり素敵でした。一番驚いたのは、二階席の最前列で手すりにかじりついて動かないおば、いやお姉様?。後ろのお客さんが文句を言っても、隣の人が他の席に移っても、ホールの係の人が何度注意しても、決して他人に流されない態度。カーテンコールでの独りスタンディングオベーション、そして可愛い声でいうブラボー、しっかり目に焼き付けました。えーと、こっちが目玉ではないはずなのですが…、一番印象に残っています。みなさん、観劇マナーは重要ですよ!

さて、バレエ初心者な皆さんのために、肝心のジゼルの「突っ込みどころの多い」ストーリーは以下の通り。

あらすじ

第1幕
身体の弱い(心臓?)、でも笑顔を絶やさない踊りの好きな村娘、ジゼル。アルブレヒトは貴族である身分を隠し、名をロイスと偽って彼女に近づく。ふたりは想いを通わせるが、ジゼルに恋する村の青年ヒラリオンには面白くない。彼はアルブレヒトが普段の衣装や剣をしまう小屋を見つけ、村の青年ではないことを暴く。
ある時、ジゼルの村に貴族が狩の途中に立ち寄ると言う。それはアルブレヒトの婚約者、バチルダだった。村娘ジゼルとバチルダはお互い結婚を控えているもの同士として仲がよくなる。その後、ヒラリオンが持ち出した剣によりアルブレヒトの身分が暴かれるが、アルブレヒトが混乱するジゼルをなだめる。しかしヒラリオンは更にバチルダと公爵を連れてきてしまい、もはやごまかしようのなくなったアルブレヒトは公爵に礼を取り、バチルダの手にキスをする。それを見たジゼルは気が動転し、髪を振り乱して錯乱し、母であるベルダの腕の中で息絶えてしまう。ヒラリオンとアルブレヒトは互いを責め合うが、村人たちやベルタに追い出されるようにアルブレヒトが退場する。

第2幕
森の沼のほとりの墓場。ここでは結婚を前に亡くなった処女の精霊・ウィリーたちが集まる場所。ジゼルはウィリーの女王ミルタによってウィリーの仲間に迎え入れられる。
ジゼルの墓に許しを請いにやってきたヒラリオンは鬼火に追い立てられる。ここではウィリーたちが夜中に迷い込んできた人(或いは裏切った男とも)を死ぬまで踊らせるのである。ウィリーたちがヒラリオンを追う間、ジゼルを失った悲しみと悔恨にくれるアルブレヒトが彼女の墓を訪れ、亡霊となったジゼルと再会する。
ヒラリオンはウィリーたちに捕らえられ命乞いをするが、ミルタは冷たく突き放し死の沼に突き落とす。ミルタはアルブレヒトをも捕らえ死に追いやろうとする。アルブレヒトが最後の力を振り絞り踊るとき、朝の鐘が鳴り、ウィリーたちは墓に戻っていく。ジゼルは朝の光を浴び、アルブレヒトに別れをつげて消えていくのであった。

以上、Wikipediaより引用

妻からの解説も交えてまとめるとこんな感じ。

ジゼルはアルブレヒト様に恋をするんだけど、他の女性に盗られてしまったと思って、ショックで死んでしまうの。こっそり彼女が好きだった近所の冴えない男ヒラリオンはお墓まで追いかけていくんだけど、死んだ女の子たちの霊に殺されてしまうの。アルブレヒト様もお墓参りに行くんだけど、ジゼルはアルブレヒト様が大好きだから、他の霊たちから守ってあげるの、ふふふ。

そんな素敵なお話だそうです。

でも、Marrさん的にまとめれば、こんな結局はひどい話。

貴族で平民を人とも思わないアルブレヒトは、村のきれいな娘ジゼルを遊びのつもりでいつ食い物にしてやろうと画策するの。彼は知っている、オレ様が声をかければどんな女もオレ様に惚れてしまうのさ。で、案の定今日もジゼルをいとも簡単にもものにしてしまう。へへ、ちょろいもんさ、村の娘は。一方、一途にジゼルに恋をしていたヒラリオンは、突然現れた金持ち野郎からどうにかジゼルを守らなくちゃいけないと頑張るのです。でも、いろいろあったけれども結局、ジゼルは奴のせいで精神錯乱状態にさせられて殺されてしまう。こいつは許せねぇ。で、お墓までお参りにいく訳だけど、結局ジゼルは僕の方に振り向いてくれないの。やっぱり女は金持ちになびいてしまう訳だ。結局、死んだ女の子の霊軍団に踊り狂わされて死んでしまうのです、かわいそうに。一方、ジゼルは死んでも目が覚めないダメな女。マント姿で花束を抱えてくるアルブレヒト様にまた胸キュンしてしまうの。ジゼルは死んでも一途な女の子、他の霊たちから彼を守ってあげるの。彼が、ずっと私を好きでいてくれると思って(でも、きっとジゼルのことなんてすぐに忘れて、他の女に走るはず)。

まぁ、ストーリーの解釈からして、言いたいことはいろいろある訳です。で、それは置いといて、今日の感想は…。

今日は生まれて初めて、二階席からバレエを観ました。上から舞台を眺める、いわゆる神の視点です。これが、またいい!一階の席やDVDで観るのも良いのでしょうが、僕のツボに入るのはこの席だ、ということが分かりました。二階席は、まず舞台を見下ろす構図がいい!特に二幕目もウィリーたちコールドがとても美し怖い(一幕目はジゼルが狂い始めるところまで、ぐっすり寝てしまいました)。それから、音がきれいに耳に入ってくるところが素敵!舞台上の小さな音はもちろん、オーケストラの音がとてもきれいで迫力があるの。肝心なバレエの中身はさておき、なにはともあれこれがよかったのです。

見終わってから友人は言う訳です。みんな凄い筋肉だよね、僕もバレエ習いたいかも!どうぞどうぞ。僕はあなたにO脚を治してもらってから、ゆっくり考えることにします。

えーと、今日の書き込みはストーリーについての記述でほとんど終わってしまいますが、ジゼルと言うと、なにはともあれ声を大にして言いたいのはこれだけ。今日のところは以上です。


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