Palmの復活劇と、iPhoneの未来 January 11, 2009
Posted by marr0528 in Uncategorized.Tags: app, apple, iphone, palm, palm pre, palm webos, pim
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昨晩と一昨晩は風邪で寝込んでしまったため、更新が遅くなりましたが、これは今年初の大事件です。PDAの代名詞だったPalmが新OSを引っさげて戻ってきました。戦場は、アップルが一人勝ちのスマートフォンのフィールド。iPhone OSを除けば、Windows MobileもNokiaのSymbianも平たく言えばタコ助なOSですから、我らがアップルとしては、やっとマトモな好敵手が現れた、という感じでしょうか。
その名も、Palm Pre。姿はiPhoneと同じくPalmの名機シリーズTreoの間の子です。(スライド式のQwertyキーボードが隠れています。)
そしてGarnet OSから、ずーっと更新されることがなかったPalm独自の新たなOSの名前は、Palm webOS。ここら辺に、Palmがこの子にかける並々ならぬ意思と意欲を感じます。
では、これらがどんなものなのか、というとEngadgetの記事が的を射ていますので、失礼ながら全文を転載させていただきます。
速報:Palm、新プラットフォームPalm Web OS、新スマートフォン Palm Preを発表
現在進行中のPalm “newness” プレスカンファレンスにて、Palmの新OS「Palm web OS」、および搭載スマートフォン Palm Preが発表されました。preは3.1インチ 480 x 320タッチスクリーンと縦スライド QWERTYキーボードを搭載したスマートフォン。搭載されるPalm Web OSはまったく新しいPalmの独自OS。「Web OS」の名称はOSそのものがインターネット接続を前提にオンラインサービスと同期することから。タッチ操作で非常に滑らかかつ高速に作動します。ユーザーインターフェースの特徴はたとえば:
- マルチタッチとジェスチャ。preは旧Palmデバイスのグラフィティエリアのようにディスプレイ下のセンターボタン周囲までがタッチを認識するようになっており、下から画面に指をすべらせてランチャーを呼び出し・画面外にドラッグ・MacBookのマルチタッチパッドのようにスワイプしたりという操作が可能。
- マルチタスク。ジェスチャで呼び出せるアプリケーションランチャーは現在操作中のアプリを閉じることなくオーバーレイで表示される。
- 複数のアプリやウィンドウは「カード」のメタファーで扱われる。アプリを起動中にタッチ操作でズームアウトすると、ExposeやiPhone Safariのタブ画面のように現在起動中のアプリが滑らかにサムネイル化。アプリを終了させるには画面外にはじいてどかすだけ。
- アプリを操作中にもメール着信やカレンダーイベントなどの通知がポップアップ。Android的なステータスバー通知アイコンのほか、重要なイベントは現在アプリをさまたげることなく画面下エリアにミニウィンドウが現れて操作可能。
- 通知システムはどの開発者も自由に利用できる。
またスマートフォンOSとしてのユーザーエクスペリエンス部分は:
- 複数のデータベースやアプリを跨いだユニバーサル検索。OS XのSpotlightのように、検索語を打てば電話帳の連絡先からメール、インストールされているアプリ、さらにはWeb検索結果までがリスト表示される。
- 複数のサービスやデータベースを統合する「Synergy」。たとえばOutlookとGmail、Facebookなど複数のサービスに仕事用・プライベート用のコンタクトや予定が分散していても、エクスポート&インポートする必要なく、単にpreからサイトにログインするだけで自動的に同期。preからすべてのアイテムを横断検索・アクセスできる。
- インスタントメッセンジャーやSMSは複数のサービスをコンタクトごとに統合して扱える。どのアプリ / サービスを経由したかではなく、だれと喋ったかで一覧表示。
- 非常に高速でなめらかなブラウザ。マルチタッチやジェスチャへのレスポンスも高速。ランドスケープで横表示やズームイン・アウトも可能。
- アプリケーションはhtml / xml / javascriptで記述可能。通知などシステム機能も使ったアプリがwebとおなじ言語で開発できる。サードパーティーの参入障壁が低いオープンなプラットフォーム。
いつまでも出る出るといいつつ具体的な情報がなにもなかった「次世代Palm OS」には好意的な層でも期待と不安半ばといった状態でしたが、実際のデモをみて受けた印象は「まさかここまでとは!」。発表のなかばからは会場の反応も熱狂的といえるほどで、機能やインターフェースが披露されるたびにどよめきが走るくらい。
プレゼンテーションの印象としては、あえて語弊のあるいいかたをすれば「正しい iPhone OS」。あるいはAndroidのタスク管理や拡張性とiPhone OS X滑らかなUIを併せ持つ「未来のモバイルOSデモ」のようにすらみえます。事前情報が少なかったことによる驚きを差し引いても、iPhoneのOS XやAndroidの登場した激戦区にいまから投入されるにふさわしい強力なプレーヤーがいきなり出現したといえる発表です。
注目すべきは、最後の段落。そう、今のiPhoneに欠けているものを備えているのが、新たなPalm webOSなのです。
かくいう私も、かつては一瞬だけながらPalmユーザーでした。かも有名な”Zen of Palm”の言葉が示す通り、Palmの思想は一つのことに集中すること。PIMの4要素である「コンタクト」「カレンダー」「メモ」「ToDo」については、どのアプリケーションからも同じ情報を参照できる、というのは、ハンドヘルド型の端末に対してのなんと明快な答えだったのでしょうか。僕のiPhoneのトップ画面を見ていただきたいのですが、今でも忠実に4要素を大切にしていますよ。(メモはmomo、ToDoはRemember The Milkです。)

今回のPalmは、この考えを更に一歩押し進めてFacebookやGmailなどのウェブサービスの情報すらも一つにまとめて管理するというもの。この新しいPalm webOSh、まったくもって素晴らしい考え方の元に作られているのです。
ただ、思想はPalmのそれに共感できても、全体的なルック&フィールは断然アップルの勝ち。Palm Preは触ってみたいですが、それをメインに据えたいかというと、んー。
iPhoneもPalm Preも互いに切磋琢磨していただき、よりよい端末とサービスを僕らが享受できれば、それだけで十分なのですから、ひとまずアップルの次の一手に期待したいところです。
秋にはVajaのケースでiPhoneを着飾って・・・。 September 23, 2008
Posted by marr0528 in Uncategorized.Tags: apple, case, iphone, palm, vaja
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秋は休みが多いので身体が救われてる気がします。今日は秋分ということでお休みですが、いつもと同じ時間に起きてしまって久しぶりにブログの更新。
秋から冬にかけてと言えば、Marrさんにとっては最も好きな季節。冷たい空気とそれに比例して暖色に色づく木の葉、高い青い空、コートやマフラーなどの防寒具。んー、ワクワクしてきます。
さて、ということでそろそろ秋冬のファッションも考えなければならないのだと思いますが、自分の服よりまずはかわいいiPhoneにもそろそろ服を着せてあげようという心理が働く訳です(何故か)。そこで、Palmを使っていた時代(といっても自分にとってはつい最近)にお世話になったレザーケースの老舗Vajaで早速お買い上げ。日本では手に入らないので当然アメリカから輸入です。
Vajaというブランドの素敵なところは、皮の質感やきっちりした作りはまず大前提。そこら辺で売りさばかれているケースに比べると月とスッポン(?)です。比較的ミニマルなデザインもAppleやNokia、Palmユーザーから愛され続ける理由の一つだと思います。Webサイトがしっかりしていて、日本からも買いやすいという点もあるでしょう。
しかしながら、Vajaの魅力の神髄はカスタマイズの柔軟さにあると言ってよいと思います。商品のデザインによって多少の違いはありますが、皮質からレザーの色、ストラップホイールなどのオプションの有無、文字や画像の入れ込みまで、カスタマイズはまさに自由自在。予算とにらめっこしながら、自分の愛機をどうやって美しく包んであげるか、頭をひねることができる訳です。
ちなみに、上の画像のケースはエレガントでとても素敵だったので、昨晩妻に提案してみましたが、この値段ならバレエに二回行けちゃうじゃない!と一蹴。なるほど、我が家はお互いに趣味に命(とお金)をかけるのが信条ですから、それを如実に表す出来事だったのだな、と一晩明けてしみじみ思う訳です。
さて、どのデザインのケースをどんな風にカスタマイズしたかは、商品が到着してからのお楽しみ。到着までは長いと一ヶ月ほどかかりますので、気長に待つことにしましょう。


