ルーブルのアップルと聖杯。各国アップルストア巡礼の旅。

パリのルーブル美術館のショッピングモール内に出来るというアップルストア「Apple Store Carrousel du Louvre」の開店間もなく、という画像がインターネット上で出回り始めました。

このデザインで思い出すのは、映画ダ・ヴィンチ・コードのこの台詞。

The Holy Grail neath ancient Roslin waits
The blade and chalice guarding o’er her gates
Adorned in masters’ loving art, she lies
She rests at last beneath the starry skies

”聖杯”は、古のロスリンの下で待つ”
”剣と杯が門を守り、匠の美しき芸術に囲まれ”
”それは輝く星空の下で、眠りにつく”

映画では、最終的にこの場所はルーブル美術館ではないか、という推理で終幕を迎えますね。そして、このデザイン。パリジャンやパリジェンヌにとっての聖杯は、アップルだった、ということでしょうか！！

それにしても、なんて意味深で、なおかつ土地柄に恵まれたデザインなのでしょう。パリに行く機会があれば、必ず訪問（というか巡礼）させて頂きます！

ちなみに唐突ですが、これまでの各国アップルストア巡礼の旅の記録はこんな感じでした！！（時系列）

ニューヨークのApple Store Soho。

ここでの思い出は、突然隣にいたニューヨーカーのお姉ちゃんに、「iPodのケース、あたしはこっちの色がいいと思うけど、あんたはどれがいいと思う？」と声をかけられたこと（笑）。ニューヨークらしいですね。

次は、ロンドンのApple Store Regent Street。

歴史のある町の歴史のある建物にアップルのロゴ。この佇まいにただ圧倒されました。

再度ニューヨークのApple Store Fifth Avenue。

写真で分かりにくいですが、ガラス張りのキューブの中央に輝くアップルのロゴ。こんなに美しい建造物を、僕は見たことがありません。ニューヨークに行く機会のある人は、必ず見るべきです。肝心要の店舗は螺旋階段を降りた地下にあります。クリスマスシーズンでしたから、ごった返していて買い物すら出来ませんでした。

北京のApple Store 三里屯。

ユニクロなども入る北京の今時なショッピングエリアに位置するアップルストア。お店のお兄ちゃんが、本当は禁止されているらしいのですが、こっそり店内での記念撮影に協力してくれました（笑）。

ふふふー（笑）。嬉しそうな顔してます。

どこに行ってもお店の中身は変わらないのがアップルストアですが、外装はそれぞれ個性があり、また気品があっていい感じですね。ここで話は最初に戻りますが、ルーブルのお店がどんな外装になるのか、楽しみでなりません！！