進化する手のりコンピュータ、iPhone 2.2 November 22, 2008
Posted by marr0528 in Uncategorized.Tags: app store, apple, google, iphone, podcast, street view
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それにしても、最近のAppleは事前に情報がリークされ過ぎですね。かつての噂サイトを厳重に取り締まっていた頃が懐かしいですね。あの頃は、一つ一つの情報にワクワクして、良くも悪くも現実とのギャップの間で悶々としていたものです。
何はともあれ、目出たくiPhone OS2.2が予想通り11月21日にリリース。アップデートの内容も予定通り。
日本国内での一般的な目玉は、やはり絵文字の搭載でしょうか。まずは、Softbank間でのSMSとi.sotbank.jpアカウントのメールについて、利用が可能になりました。と、肯定的にとらえてあげればいいものを、そこはさすが底意地の悪い日本人です、他社とのやり取りが出来ないことをあげつらう記事の多いこと…。多くの良心的なブロガーはすでに記していますが、こんなのキャリアのサーバーの設定で解決できるのですから、近い未来に解消するはずです。
個人的には、そんなに絵文字を使いたいとは思いませんが、何しろ相手が使ってくるので、表示されるに越したことはない訳です。これまでは絵文字が入るとすべてが文字化けしてしまっていたauからのメールも、とりあえずは普通に読むことができるようになった(もちろん絵文字の箇所は化けたまま)のですから、また一つストレスが減りました。
なにより特筆すべきは、絵文字搭載を実現させたソフトバンクの孫正義氏の粘り腰。いっさいの余計なものが嫌いな我らがスティーブ・ジョブズ総帥を、たかだか一国の都合で動かしたのですから、これは偉いです。拍手っ!!
さてさて、前置きが長くなりましたが、僕にとっての今回最大の目玉はGoogle Street Viewの搭載。このためだけに、慣れ親しんだJailbreakの世界から、牢獄に戻って参りました。貧相になってしまったHome画面は次の通り。(キャリア表示欄だけは、面影を残しています。)
うーん、やっぱり下にあるドックは好きじゃないですね。はやく取り去ってしまいたい。まぁ、次の脱獄の機会まで我慢です。
さてさて、さっそくMapsをタップ。紫色のPinをドロップすると、そこの場所の住所が表示されるのは新しい機能。ちなみにこのPinはドラッグして動かすことが可能。なかなか粋なのは、ちゃんと影も移動すること、ってそれは赤いPinでも同じでしたね…。細やかな心遣いとこだわりがアップルらしさなのです、とMac OS X Leopard発売当日の銀座店でのプレゼンの際に、アップルの社員の方がおっしゃっていたのを思い出しました。いやいや、これだからアップルのファンはやめられないのですね。おっと、脱線しました。
そして、左側の赤いアイコンをタップすると、地図の世界から現実の世界へ、トリップする不思議な感覚に襲われるのです。うぉーっ!これこそ、未来の世界です。
あれれ。なんだか、微妙な写真を載せてしまいました。
このiPhone上でのGoogle Street Viewがすごいのは、画面を指でなぞることで、ほぼ360度を見渡すことができること。日本の指で広げてピンチイン・ピンチアウトができる(つまり画像の拡大縮小)が自由にできること、右下の地図で自分の向いている方向を確認できること、じゃないでしょうか。3G上(ソフトバンクの電波上)では、モザイク状態から鮮明な写真に移るまで一瞬待たされるのが残念ですが、Wifi上ならスイスイじゃないでしょうか。(試していませんが。)
ちなみに、360度見渡せるというのは、こういうこと。うちのマンションを地上から見ると、まさにこれです。これはすごい。(写真としてはつまらないですが。)
ちなみに、データの取得が追いつかないときは、こんな感じ。いわゆるカーナビに近い状態ですが、地図から現実世界に飛んだ自分が、今度はポリゴンの世界に放り込まれた感じがして、これまたなかなか不思議な感覚です(?)。
さてさて、Google Street Viewが感動的なのは分かっていただけたと思いますが、予想外だったのが、同じくMaps上での交通機関情報を活用した経路探索機能。いよいよ日本でも使えるようになったのですが、これが便利かどうかはともかく、カッコ良すぎます。これを外で女の子に見せてあげた日には、もう惚れない方が悪い。(もちろん、惚れる対象はiPhoneに、ですが。)
さっそく、我が家から実はご近所の日本のアップル本社に行ってみましょう。検索結果画面はこんな感じ。どうやら3分で着いちゃうみたいです。ちなみに距離が遠いと、パターンをいくつか示してくれます。また、到着・出発の時刻を指定することも出来ます。
でも、何よりカッコいいのが、画像では表現できませんが、ポイントからポイントへの移動の様子。地図上でカメラがズームインしたりアウトしたりしながら、目的地へ向かってひとっ飛びしていくのです。こんなに高揚感のある経路探索って初めてですよ。いやいや、一見の価値はあると思います。
えーと、あと他には、PodcastをダイレクトにiPhone上にダウンロード出来るのも新しい魅力。音声データだけかと思いきや動画データも。これ、実はかなりキラー要素があるのではないかと思っています。アメリカのiTunes上では、目下オバマ次期大統領のPodcastが人気のようです。
早速試聴してみましたが、Wifi上でなくても高画質でストリーミングされてきます。いやいや、これはダウンロードしなくても、試聴できるだけで十分な感じ。
Podcastはこれまで、どうしてもiTunesに一度同期させて外に持ち出す、という手間が大きな邪魔者でしたが、その垣根がなくなった訳ですから、上手い仕掛けがされれば、これから大ブレイクしてもおかしくないのではないかと思いました。
最後に重要なのは、App Storeでのアプリ検索方法・画面の改善。iPhoneの真骨頂は、このOSがアップデートされていく中で、先のGoogle Street Viewのような新しい機能が付け足されていくことと、もうひとつは好きなアプリで自分の好きな機能を拡張していくことができる環境が用意されていることですが、今回はそれを大きく促進させるApp Storeの改善だったと思います。
カテゴリの中での検索機能の充実が、まず一点。
うれしいのは、iTunes上と同様にアプリの写真をすべて見ることができる点。(これまでは一枚しか見ることが出来ませんでした。)
これで、外からでもさらにiPhoneが活用できるって訳です。Safariもだいぶ安定感が高まった気がします。いやいや、今回はいいことずくめのアップデートですね。
さてさて、今回のアップデート後に痛感したのは、僕の持っているiPhoneはまさに「進化する手のりコンピュータ」なのだということ。だって、7月の発売日から4ヶ月しかたっていませんが、その当時は、こんなにいろんなことがiPhoneで出来るようになるだなんて、誰も思っていなかったと思うのです。OSのアップデートの度に進化していく携帯電話なんて、今までなかったですよね。新しい機能を手に入れるためには、僕らは携帯電話を買い替えなければならなかったはずです。
この手のりコンピュータ、この先何処まで行ってしまうのか、まだまだ楽しみでなりませんね。
皆さんは次に何を望みますか?











こんにちは。AppleStyleさんから来ました。数ヶ月先の携帯の分割終了に合わせてiPhoneに乗り換え、Palmから卒業かな、と考えていますが、どうもPIMアプリに関してはまだPalmが圧倒的に有利ですね。そういうわけで今から情報収集中です。
Google Street Viewについて、「左側の赤いアイコンをタップすると、地図の世界から現実の世界へ、トリップする〜」とありますが、スクリーンショットにはそれらしきものないですね。
kakiさん
>スクリーンショットにはそれらしきものないですね。
ってか枯れていますが、ありますよね。赤い丸に人のアイコンのやつです。
Drag to Move Pinの左のアイコンですよ。
なるへそ。恐縮です。ちょっとらしくないアイコンですね。